サーフィンレベル向上秘策!メイソン・ホーに学ぶジャンク波のススメ

ライター: ario

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メイソン・ホー

メイソン・ホーのサーフムービーから学ぶジャンク波3つのススメ

オンショアが吹きすさび、サイズこそあるがブレイクはめちゃくちゃ、ヘッドランド周辺では川の流れのようなカレントが渦巻いている。皆さんならそんなジャンクコンディションを目の前にしてどうするだろうか?風をかわすポイントを求めて移動する?さっさとノーサーフを決め込んで引き返す?いやいや、もしもカレントに逆らえるだけのパドル力を持っているのなら、こんな時こそ積極的にエントリーしてみてはいかがだろうか?

まさにそれを実践して見せているのが本日紹介するクリップのメイソン・ホーだ。ブラジルで行われたQSイベントに参戦していたメイソンがコンテスト会場から5分ほど離れたポイントでフリーサーフを楽しんだ様子を収めたこちらのクリップ。岩場の真横で強烈な流れが入り、予測不能なブレイクをする一見厳しいトリッキーなコンディションだ。待ちに待った週末サーフィンで出くわしたのがこのコンディションだとがっかりしてしまうかも知れない。メイソン自身も「風が合ってればなあ」とはコメントしている。しかし、そのコンディションで繰り広げられるサーフィンを見て欲しい。もちろん、彼だからこそこのジャンクな波を乗りこなせているという部分もある。しかし、我々一般サーファーが学ぶべきことも多いはずだ。以下で、ジャンク波のベネフィットを具体的に考えてみようと思う。ジャンク波の3つのススメである。

 

1.ラインナップが空いている

やはり、ジャンク波一番のベネフィットはこれにつきる。メイソンもコメントしているように、この時ラインナップにはメイソンと友人以外の誰もいなかった。なんだかんだ言ってもクリーンコンディションを好む人の方が多いものである。そこを逆手に取ってこのジャンク波を楽しめるようになれば、混雑によるストレスに悩まされることなく、むしろジャンクコンディションを歓迎するようになる。

 

2.波を読む力が付く

相手は予測不能なブレイクである。目の前でいきなりめくれ上がってドカっぽれの波になるかも知れないし、突然厚くなってブレイクが消えるかも知れない。波に乗りながら素早くブレイクに対応し瞬時に最適なマニューバーを繰り出す練習のために、ジャンクコンディションは持ってこいなのである。「ジャンクコンディションで波を読む」のお手本は0’49”〜のライディングや1’12”〜のライディングだろう。前者ではテイクオフした瞬間ヒザコシサイズだった波をパンピングでつなぎ、突如頭サイズまで掘れ上がったセクションを鋭く抉り、さらに2つのターンを重ねている。後者では、テイクオフした瞬間は二段になった波の裏側に入ってしまったメイソンだが、次の瞬間、複雑なバックウォッシュのせいで目の前に現れたショートバレルに向かって見事に身体をねじ込んでいる。

 

3.割り切って技を練習しやすい

ロングライドできるいい波だと「ワイプアウトするのがもったいない」という心理が働いてどうしても100%攻めきれない人も多いだろう。それではいつまでたってもできない技ができるようにはならない。ジャンクコンディションならショートライドしか期待できないし、ワイプアウトしてもそれほど悔しくはない。そもそも空いていて波はいくらでも余っているのだ。こんな時こそ、まだモノにしていない技を積極的にしかけてみるべきだ。


いかがだっただろうか?これからはジャンクコンディションでも腐らずに、むしろラッキーと思ってエントリーしてみよう。レベルアップの速度が飛躍的に上がるはずだ。ただし、強い流れにはくれぐれも注意してムリは禁物である。

ジャンク波もうまく乗りこなす、メイソン・ホーのサーフムービーをどうぞ!▶

puma point from rory @ digital good times on Vimeo.


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この記事を書いたライター

ario

ario

オウエン・ライトの身長とロブ・マチャドの髪質を授かったが、残念なことにレギュラーフッター。三人の娘を育てながら、日々サーフライフバランスの実践を模索中。出没ポイントは千葉一宮。