エアリアルの先駆者『クリスチャン・フレッチャー』サーフィン動画

ライター: Jay

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クリスチャン・フレッチャー

現在はサーフィンコンペにおいても主流となっている「エアリアル」。CTやQSのメンズサーファーならエアリアルをできないサーファーはいないのではないでしょうか。CTやQSならレディースでも普通になってきていますね。

もはやサーフィンの王道と言えるまでになり、連続ターンが決まらないようなジャンクな波でも1発でエクセレントスコアを出すことも可能ですし、コンビネーションの1つとしても重要なスキル。ガブリエル・メディーナ、フィリペ・トレドをはじめとしたトリッキーなスキルをもった若手が席巻しつつあります。観るものの視線をグッと奪うエアリアルは華やかな魅力に溢れています。

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しかし、そんなエアリアルが評価されるようになったのもほんのここ数年のこと。いち早くエアリアルを取り入れたジョシュ・カーのような名ライダーですら、結果が出ず伸び悩んだ時期がありました。しかしジョシュ・カーやジョーディ・スミスのようなカリスマサーファー達が折れることなくエアリアルに挑み続けた結果、2010年ころよりコンペでも評価されるようになりました。

驚くべきは、エアリアルの誕生はそこから更に遡ること20年以上。その先駆者としてエアリアルというトリックを確立させたのは、アバンギャルドなスタイルで物議を醸しながらもかつてサーファーポールアワードで上位に食い込んだクリスチャン・フレッチャー(CHRISTIAN FLETCHER)。全身にタトゥーを施し、SK8トリックに近いスタイルをサーフィンにも取り入れるなど、アンダーグラウンドな世界観の表現者。ヒーローとは対極をなすダークヒーロー的な側面をもつハードコアサーファーです。

80年代から90年代初頭にかけてはレジェンド、トム・カレンに代表されるパワーサーフィンが主流だった時代。パワーサーフィンを正統派とするならば、その流れに反しエアリアルをモノにしようとしていたクリスチャンはまさに異端と言えます。しかしそんな状況に屈せずトライし続けた結果、ジョシュやジョーディのようにエアリアルを主体に取り入れたサーファーが続々と現れ、ついにはメインストリームにまで至りました。

いつの時代も常識とは異なることに対して世間は批判的、そこに挑むにはそれ相応の覚悟と信念が必要です。かのガリレオ・ガリレイの地動説も生前は批判されるばかりでしたが、信念を貫いた結果、ガリレオの死後に地動説が正しかったことが証明されました。クリスチャンが信念を持ち、エアリアルの道を切り拓いたからこそ現在のサーフィンがあることに違いはありません。『クリスチャン・フレッチャー』往年のエアリアルサーフムービーをどうぞ!

"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

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この記事を書いたライター

Jay

Jay

20代♂。OAKLEYのアイウェアをコレクト中。最近のイチオシアーティストはKendrick Lamarと水曜日のカンパネラ。