スケートボードを両手で操る両足のないプロスケーター『イタロ・ロマーノ』

ライター: Jay

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諦めない、常識にとらわれない。情熱を持ち続ける両足の無いプロスケーター

以前、両脚から先を失ったサーファー、元英国陸軍兵士のマーティン・ポロックを紹介しましたが、同じく両足がないというハンディをものともせずプロスケーターとして活躍する青年がいます。26歳のブラジリアンスケーター『イタロ・ロマーノ(Italo Romano)』です。

彼は13歳の時、不運にも電車事故により両足を挟まれ太ももから先を失うのですがその後スケートボーディングに興味を持ちます。そして足ではなく「手をフル活用してスケートボーディングする」という常識を覆すスタイルでスケートボーディングに臨み、ハンディをものともせず瞬く間に上達。なんとスケートボーディングを始めてたった数年のうちにプロスケーターとしてデビューするに至ったのです。

スケボーは危険性の高いスポーツの1つなので、その栄光の裏には想像を絶する努力、数え切れないほどのミスと怪我があったことでしょう。彼の勇気と情熱に、心動かされずにはいられません。

そしてスケートボードで全米トップレベルの大会である「Tampa Pro 2012」セミファイナルにまで残ります。常識にとらわれず、新しい発想を持ちってやり続けることが大切。色々な想いがあったことでしょう、演技をやりきった後の彼の笑顔に感動です!

両足の無いスケーター

サムネイル出典:Flickr – Alex Carvalho


"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

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この記事を書いたライター

Jay

20代♂。OAKLEYのアイウェアをコレクト中。最近のイチオシアーティストはKendrick Lamarと水曜日のカンパネラ。