五十嵐カノア『世界タイトルへの挑戦』Beyond the LinesシリーズCHAPTERS II 公開

©Bernardo Caro de Sousa / Red Bull Content Pool

日本人初のWSL Finals進出を果たした2022年シーズンの裏側を本人が語る

レッドブル・アスリート、五十嵐カノアの2022年シーズンに密着した ドキュメンタリー「CHAPTERS II」 を1月26日（木）You Tubeより公開。また Red Bull TVは1月30日（月）より公開される。キャリアで初めてWSL（World Surf League）Finalsに進んだ2022年シーズンを4エピソードで紹介する（2021年の密着映像：最新作『Beyond the Lines -五十嵐カノアの素顔-』Red Bull TVから日本語字幕付きで公開）。

世界的トップサーファーの五十嵐カノアに７ヶ月間密着。2022年のWSL チャンピオンシップ・ツアーの各スポットを振り替えりながら、幼少期から現在に至るまでのストーリー、サーフィンに対する強い情熱を自身の言葉で語る。

今回の映像では、日本のファンに向けにほぼ日本語でインタビューに答えている。新作について五十嵐選手は「日本のファンのみんなにワールドチャンピオンシップツアーの裏側を見てもらえるのが本当に楽しみ。トップレベルの大会ではミスのないサーフィンだけじゃなく、入念な準備が必要。ただジャージを着て海の中にいるだけじゃなく、 大会前は準備して終わったら復習、そして次の大会の準備をする。そして日々上手くなって、少しずつ目標に近づく様子などをみんなに伝えたい。観た人のモチベーションになってもらえたら嬉しい。」とコメントしている。

第1章「THE MYTH OF THE YELLOW JERSEY」ではChampioship Tourランキング1位のみが着られるイエロージャージに日本人として初めて袖を通した気持ちを掘げる。

第2章 は、12歳からの良き友であり良きライバルのグリフィン・コラピント（アメリカ）と同じコーチに師事すること取り上げた「HEY, THAT’S MY COACH」。

第3章は、 対戦中に板を見失って時間を大きくロスしても諦めず、 僅かなチャンスをものにし、大逆転できるメンタリティを紹介する「TIME WAS RUNNING OUT」。

第4章は、 自身最高位のシーズン5位でWSL Finals進出を決めた舞台裏に迫る「YOU’RE BUILT FOR THIS」です。

ツアーで世界を転戦しながらのトレーニングやメディア対応など、トッププロアスリートとしての顔、そして家族や友人たちとの交流を大切にする一面を捉えた映像と共に、日本人初のWSL Finals進出を果たした2022年シーズンの裏側を本人が語る、一人の人間としての五十嵐カノアに迫るドキュメンタリーです。

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