夜のドライブデートを盛り上げる名曲10選 – Hip-Hop/R&B

ライター: Jay

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冬の夜空は澄み渡って綺麗な星空が広がり思わず気になるあの女性を助手席に海岸線へとドライブデートへと出かけたくなってしまうのではないでしょうか。そんなあなたに贈るHip-Hop/R&Bの名曲10選!


1. Ne-Yo/Champagne Life

2000年代のR&B界を牽引したNe-Yo。ラグジュアリーで上品ながら甘すぎず軽快なトラックにNe-Yoの美声、最高に雰囲気を出せる名曲。ちなみにPVはアルバム『Libra Scale』に同梱された”Beautiful Monster”と繋がっているのでストーリーものとして是非ご覧ください。

cf.Ne-Yo/Beautiful Monster



2.New Boyz/Tie Me Down ft.Ray J

オートチューンの効いたチャラ目のラップと、Ray Jのこれでもかという甘い声がなんとも催す2010年のヒットソング。


3.Around The Way/Really Into You

80年代に大流行したGrover Wahington Jr.の”just The Two Of Us”をサンプリングしたNew Jack界の超名曲。


4.G-WIZ/Teddy Bear

EPMDの”So Whatcha Sayin'”など往年の名曲がところどころサンプリングされた知る人ぞ知る名曲。思わず体が揺れるベースラインに、上手すぎないどちらかといえばヘタウマに分類されるだろうラップとブルースがクセになります。「We can do it ‘til the break of dawn」のフレーズが助手席の彼女に刺さることを祈っています!


5.DeBarge/Stay With Me

10人兄弟の大家族のうち、女性と言われてもわからぬくらいの超高音域を誇るリードボーカル、エルデバージを筆頭に5人の兄弟からなるDeBarge。近年は薬物中毒の治療や薬物所持による逮捕などで表舞台に出てくることが少なくなりましたが、それでも相も変わらずの大人気ぶり2014年5月のLIVEでも歌われたこの曲はファンの大合唱を誘いました。


6.The Notorious B.I.G./Sky’s The Limit

若くして亡くなった伝説のラッパー、ビギー。彼の死後発表されたアルバム『Life After Death』に収録されたこの曲はボビー・コールドウェルの”My Flame”が元ネタとなった心地よいドライブ向きのトラック。Hookで使われている「Sky’s the limit and you know that you keep on just keep on pressin’ on」というD Train”Keep On”から引用した一文は、ZOOそしてEXILEの超名曲”CHOO CHOO TRAIN”のイントロで使用されている聴き馴染のあるフレーズですね。

cf.ZOO/CHOO CHOO TRAIN


7.LL Cool J/Baby ft.The-Dream

ハードなラップとメロウなラップとの両極を見事にこなすLL Cool Jによるクラブヒット。Hookで何度も同じフレーズを繰り返すリフレイン唱法で御馴染みのシンガーソングライターThe-Dreamを客演に迎えたこの曲はプロデューサーもThe-Dream。後ろに重心がくる独特なビートとHookで繰り返される「Baby」というフレーズがなんともニクい。


8.Lloyd/Lay It Down

日本においては、Lil’ Wayne率いるYoung Moneyの爆発的ヒット曲”Bed Rock”への客演でその名が知れ渡ったLloyd。それ故、時折YMCMB(Young Money Cash Money Billionaires)の一員と間違われる。これまでのコーンロウヘアなどからハードなルックスのイメージがありましたが、そんないかつい見た目とは裏腹な鼻にかかった特徴的な高音ボイスは女性を虜にします。


9.Wale/Lotus Flower Bomb ft.Miguel

ちょっぴりボビーオロゴンに似た、Maybach Music GroupのヘタウマラッパーWale(ワーレイ)と、客演のドエロいR&BシンガーMiguelによる2011年のヒットソング。「Lotus Flower」はスラングで女性の「xxx」を意味するだけあって歌詞も全体的に恥ずかしい内容。そんな曲をけだるくふわふわした夢見心地なトラックとMiguelの甘い歌声が見事に装飾。居眠り運転には気をつけましょう。


10.Miguel/Adorn

そのMiguelが贈る説明不要の大ヒットソング。良い意味で締まらない彼の歌唱法と何かにこもったかのような浮足立つトラックが、まるで夢の中にいるんじゃないかと錯覚させてくれます。


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サムネイル出典:Flickr – Shannon Doyle/Home Time!

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この記事を書いたライター

Jay

20代♂。OAKLEYのアイウェアをコレクト中。最近のイチオシアーティストはKendrick Lamarと水曜日のカンパネラ。