インドの世界遺産ショアテンプルの真隣から波が割れる神秘的なサーフポイント 石川拳大アライアサーフィン映像

プロサーファー石川拳大（いしかわけんた）によるインドでの木製サーフドードアライア サーフィン映像。そしてあまり日本では知られていない、神秘的なインドのサーフポイントやカルチャーなどについてのコメントとなります（関連記事：石川拳大「天然素材の木製サーフボードアライアが全ての原点を見つめ直すきっかけに」）。

インドでの生活や食、カルチャー

石川拳大「初めて訪れたインドは情報量も少なく当初は少し不安な気持ちでのトリップがスタートしたのですが、南インドのマハバリプラムのエリアはサーファーも多く地元の人たちは温かく迎えてくれました。カルチャーショックな一面も多々ありましたが、日本でも南インドカレーが人気なように、食べ物やその他のカルチャーも日本人に合うものが多く快適な日々を過ごせました。」

インドの波

石川拳大「基本的には日本と似たビーチブレイクが多い中、本映像を撮影したのはWSL QS3,000が行われたライトのポイントブレイクになります。波はオーストラリアのスナッパーロックスからレインボーベイとよく似たライトのポイントブレイクで、ショアテンプルという世界遺産の真隣から波が割れるなんとも神秘的なポイントでした。

今回のWSL QS3,000は、インドでは初めて開催された世界的な大会ということもあり、インド中のサーファー達が集まり現地はとても賑わっていました。アライアに乗るサーファーは見たことがないらしく、現地の方々は興味を持ってくれるサーファーが多かったです。中でも本映像を撮影してくれたカメラマンが興味を持ってくれ、OCEANTREE PROJECTのアライア映像を撮影していただくことになりました。」