JPSA2022開幕戦さわかみ一宮プロ 西優司と中塩佳那が優勝。続いてロングボードが開催！ABEMA独占生中継

JPSA2022の初戦【Surfing for all　がんばろう日本！】 JPSA2022 さわかみ Japan Pro Surfing Tour ショートボード第1戦が4/4日(月) ～ 4/6日(水) に開催され、男子は西優司が2017年の伊豆下田プロぶり2回目の優勝、女子は中塩佳那が初優勝を飾った。

本大会には昨年2021年グランドチャンピオン西慶司郎、松岡亜音の他、チャレンジャーシリーズ（CS）への出場権を獲得した男子 稲葉玲王、上山キアヌ久里朱、脇田泰地、女子 野中美波、松永莉奈、脇田紗良が出場。また大野修聖、大原洋人、伊東李安琉など多くの注目選手たちが登場した。

ハイライト

西優司

QFでは大原洋人を（12.50pt  12.16pt）で破り、SFでは伊東李安琉を後半しっかりマークしプレッシャーをかけ（12.67pt 12.30pt）で破った西優司。サーフィンの上手さだけでなく戦略も見事だった。

久々の優勝となった西3兄弟の末っ子、西優司。ファイナル途中で遂にスイッチが入り、自分のステージへと戻ってきた。多彩なコンビネーション。スタイリッシュで独特なライン取りが特徴的だった。西優司「ともて嬉しい。試合はとても長く感じました。序盤は緊張してガクガクしてましたが、4.83ptだした時にやっと行けると思ってスイッチが入りました。そしてフィニッシュが決まった瞬間、自分のステージに戻りました。最初は点数の出るライトを狙ってましたが、レフトも行けると思って途中でレフトも探し出しました。スポンサーさんや家族に何か出来ることはないかと思ってましたが、結果でしか返せないと思って。これから少しづつ返せたらと思います！」

 

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中塩佳那

中塩佳那は、昨年の足の怪我からスキルアップして戻ってきた宮坂麻衣子を僅差で破ってJPSA初優勝。ハイスキルなレールワーク、ボトムトゥートップからのカーヴィングやリップアクションで各ヒート ハイスコアをマーク。中塩佳那「とても嬉しいです。ファイナルでは前半乗れなくて申し訳ないヒートをしてしまいましたが、一発で4.87pt出て良かったです。ハードな波が多かったですが、自分にとってはそれが良い方にいきました。次の新島、そしてこれからも応援宜しくお願い致します。」

河谷佐助 9.00pt

河谷佐助はQFでセットの波を掴み、バックサイドの2マニューバーでエクセレント9.00ptをスコア。河谷佐助「入る前からこの波を狙っていて、海の海の神様がプレゼントしてくれました。とても気持ちよかったです。いつも勝つことしか考えてなくて、サーフボードは彼女みたいな感じなので、勝つぞ絶対行くぞ。とボードに話しかけてました。」

 

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伊東李安琉

3位入賞、宮崎県出身の伊東李安琉。スタイルフルなサーフィンやバレルライドをメイクするなど最も注目された選手のうちの1人だった。これから宮崎ストームがこれから吹き荒れるのか注目です。

 

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結果/表彰式

1位 男子：西優司　女子：中塩佳那

2位 男子：岩見天獅　女子：宮坂麻衣子

3位 男子：河谷佐助、伊東李安琉　女子：川瀬心那、脇田紗良

1位 西優司　2位 岩見天獅　3位 河谷佐助、伊東李安琉
1位 中塩佳那　2位 宮坂麻衣子　3位 川瀬心那、脇田紗良

ロングボード初戦が志田下でスタート！

ショートボードに続き、ロングボード初戦も（4/8(金) ～ 4/9日(土) 予備日：4/10）に志田下で開催がスタート。ABEMA独占生放送！視聴は以下よりどうぞ。

JPSA2022年間スケジュールと結果

●ショートボード
初戦：4月千葉一宮（優勝: 西優司/中塩佳那）
第2戦：8月東京新島（優勝: /）
第3戦：9月茨城県大洗（優勝: /）
第4戦：10月千葉鴨川（優勝: /）
第5戦：宮崎（優勝: /）日程ポイント調整中

JPSA2022年間スケジュール