苦節10年!遠回りして成長した演歌歌手のような私が教える「サーフィン上達5つコツ*初級~中級者*」

ライター: 神田愛子

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大人になってサーフィンを始めた方、伸び悩んでいる女性サーファー、初級者〜中級者サーファーに向けて

 

26歳でサーフィンに出会い、その魅力にとりつかれてしまった私。初めは少しでも上手になりたくてただ黙々と海に通っていました。ですが、私は日本海側の福井県出身なので冬はパワーのある大きな波が立ちますが、夏になると全く波がなくなってしまうので、初心者の私にとって上達していくのはとても難しいことでした。

そんな環境の中、太平洋側にトリップや大会に行った際、コンペティターの方々のサーフィンを見て刺激を受けたり、アドバイスを頂きながら少しずつ知識を増やし、どうにかこうにかプロ資格を取得しました。その歳月は実に10年。長い道のりでした…

今になって思えばもう少し効率的に上達できる方法があったと思います。私は今地元でサーフィンスクールをしたり、初心者の子たちにサーフィンを教えたりしています。自分が通ってきた道だから、何が難しいのか?どこでつまずいてしまうのか?大人になってからサーフィンを始めた方、伸び悩んでいる女性サーファー、初級者や中級者サーファーに向けて、少しでも上達していける-5つのコツ-を伝えられればと思います。

私、神田愛子について詳しくは▶︎ おとなサーファーがプロサーファーになるまでの道のり

 


 

1. 正しいパドリングを—–

サーフィンを始めた時に一番初めに感じる大きな壁がパドリングです。パドルが安定しなければ沖に出ることもポジションを保つこともできません。またスムーズに安定したテイクオフをするにはパドリングが何よりも大切になります。これは初心者だけでなく中級レベルのサーファーにも言えることです。テイクオフがより早くスムーズにできる事はその後のライディングすべてに影響します。

初心者はまずたくさん海に入ってください。たくさんパドリングをしてください。そうすることでパドル姿勢がとれるようになります。安定したパドリングはテイクオフの成功につながります。

中級者の方は正しいパドリングが出来ていますか?テイクオフがなぜか遅れてしまいその後のライディングがうまくいかないことはありませんか?波に乗る時にがむしゃらにパドリングしてしまっていることはありませんか? ゲッティングアウトする時のパドリングとテイクオフする時のパドリングは目的が違います。波によっても変わってきます。効率的なパドリングはその後のすべての動きにつながります。テイクオフ時に正しいパドリングが出来ているか一度見直してみましょう。正しいパドリングが出来ているか上級者の方、または指導のプロの方に見てもらうのもいいでしょう。

たかがパドリング。されどパドリング。パドリングによってサーフィンのすべてが変わります。

 

2. 自分のレベルにあったポイントでサーフィンする—–

「いい波」とはそのサーファーのレベルによって違います。中上級者が言う「いい波」と初心者が練習なる「いい波」は違うのです。みんなが「いい波」という場所で入りたいと思いがちですが、中上級者が好むホレてパーンとショルダーが張ってくる波はテイクオフが安定していないと乗ることはできません。初心者にはテイクオフできる確率が低いのでコツを掴むまで時間がかかってしまいます。

初心者のうちは1本でも多く長く乗れる事が何よりの課題です。押しの弱い少しタルい波でも頑張ってパドリングをして一本でも多く乗る。ホレた押してくれる波でロケットランチャーになるよりも、この地道な反復練習が上達の近道です。自分の力で波の前に出て滑り出す立つタイミングを覚える事。テイクオフの確率が上がればどんどんサーフィンが楽しくなりまた新たな課題を見つけていけます。

また自分のレベルにあったサーフボードを選ぶことも重要です。初心者は浮力のあるサーフボードを専門の人に聞いて購入するか、レンタルして色々と試してみてから購入すると良いと思います。何より波に乗る体験をたくさんすることが大切です。

中級者の方は自分の課題にあった波を見つけそこで練習する事、波を見る目をつける事。そして、その日のコンディションなりに練習できる課題を考え意識して海に入りましょう。ただ気持ちよくライディングするのではなく転んでしまってもその課題に取り組むことが大切です。

 

3. 同じレベルの仲間を作る—–

サーフィンは自然相手のスポーツです。波が良くなかったり天候が悪くて気分が上がらない時もあります。そんな時に連絡し合って海に入れる仲間がいることは心強いもの。なにより同じレベルの仲間は最高のライバルでもありますからお互い意識し高め合って切磋琢磨することはレベルアップにつながります。サーフショップのサーフスクールに通うなどもスキルもつく他、仲間もできるのでオススメです。

 

4. 上級者と海に入る・行動を共にする—–

サーフィンはイメージする事が大切です。以前あるプロサーファーの方に「やりたいことを正確にイメージ出来れば自分のモノになる」と言われたことがあります。
DVDやSNSなどの動画で、好みのサーファーや目標としているサーファーのライディングを繰り返し見ることイメージすることは上達とってとても有効です。

イメージしてイメージして実際海に入ります。あれ?どうだったかな?なんて事ないですか?そんな時近くで上級者の人が入ってたらガン見できるのです。実際に同じ波でお手本が入っててくれるなんて最高です。上級者の方と積極的にかかわればアドバイスをもらう事も出来るので上達への近道です。ただ黙々とサーフィンするよりもはるかに効率的です。そういう機会が少ない場合はステップアップスクールに参加してアドバイスをもらったりして繋がりを持つこともいいでしょう。

 

5. コンテストに出てみる—–

女性サーファー 上達 コンテスト
・地元福井県で行われたガールズカップ

コンテストに出ることはハードルが高いと思っていませんか?

そんなことはありません。ガールズカップやショップが主催するファミリーカップなどはビギナーからスペシャルクラスまですべてのレベルのサーファーが楽しめるようになっています。コンテストに出ることで目標ができます。同じレベルのサーファーと繋がれます。各地のサーファーとも情報交換ができます。あわよくば入賞して賞品ももらっちゃいましょう。負けてしまっても得るものが沢山あるがコンテストです。ぜひ参加してみましょう。

 


 

以上この5つのコツを意識してサーフィンしてみましょう。おとなからサーフィンを始めたみなさんや、伸び悩んでいる女の子達の上達の近道になれますように!

"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

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この記事を書いたライター

神田愛子

神田愛子

福井県出身 日本海側初の女性プロサーファー
26歳でサーフィンに出会う。サーフィンのメインシーズンは雪が舞い散る冬で、波のない時期は太平洋側に移動し練習という環境の中、四苦八苦しながらJPSAプロ公認資格を取得。吹雪サーフィンと移動距離の長さには自信ありの遅咲きすぎる異色のプロサーファー。2016年度JPSAプロツアーabemaTVヨコノリチャンネルアシスタントMC担当 。
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