【インドネシア ジャワ島 バツカラス】サーフィン波乗り紀行

Traveler and Photo by Go Sato

最高の波・出会い・癒やしを求めて

インドネシアのバツカラスはセントラルジャワというジャワ島中部に位置する小さな漁村地帯。そしてインドネシアを代表するロングライトブレイクポイントなのだ。インドネシアといえばハードな波をイメージするが、ここはとてもメローな波がブレイクするため初心者から上級者まで楽しめる。

バツカラスでのサーフィン動画▶︎『日曜日の殺し屋(SUNDAY KILLER)』でメローな波をロングライド

・batu karas

また世界から集まるサーファーとの出会いもあり、ここはパワースポットでもあるので色んなパワーを吸収することができるのだ。

日本から24時間かけ、バツカラスに到着した。雷とスコールに歓迎されつつ…

これがアジアのヌーサと呼ばれる岬からのロングウエーブポイント。宿からバイクで3分。干潮時に出来るポイントだ。

このポイントのサーフムービーはこちらの別の記事にも▶“日曜日の殺し屋”『SUNDAY KILLER』でメローな波をロングライド

これが宿の目の前のポイントでリーフブレイクでミドルからハイタイドで出来るポイント。

このヘルシーな飲み物が100円。

ココナッツを充電し、午後は以下のリーフブレイクでスーパーレギュラーを満喫。凄いイージーでいて掘れるから当て込めて、しかも距離の長いリーフブレイク特有の波だ。

スーツケースの半分が空いてたので、ローカルの友達にお土産になるように着なくなった服を沢山持って来た。

日本じゃ誰も喜ばないけど、こっちではみんな本当に喜んでもらっていく。ただ遠慮がちに3個以上はみんな貰わない。笑

ジャングルの中で自給自足のエコでクリエイティブな生活をしてる友達

バルサ材でロングボードも手作り。

家も自分で建てたらしい。かなりクリエイティブ。

それでいてエコな生活。食料は全てジャングルから調達。もちろん全てオーガニック。ジャングルの栄養たっぷりの食事をご馳走様になって手作りゲストハウスに泊まらせて貰った。

かなり美味しいジャングルのオーガニックコーヒー。

ココナッツオイルも手作り。その時にでるココナッツ粕は自然の甘味でそのまま食べても美味し。ケーキを作る時に使うらしい。

樹齢400年のナラの木(オーク材)を蒸留して抽出した香水の原料は、深くてかなり落ち着く香り。

都会で仕事しすぎて、バランスを崩してるから、何処にいても調和とコネクトする鍵になるように、同じオーク材で作ったブレスレットを貰った。香水と同じ深い香りが永遠に続くらしい。

ジャングルのパワーをかなり充電できる。こんなレベルの高い生活をしてるディッキーという名のローカルの友達は下のサイトで詳細を確認出来る。
https://newearth503.wordpress.com

夕方から夕陽を見にボートでラグーンへ。しかも満月の1日前だから月もかなり綺麗だった。

つづく。