【WAVAL調査#001】サーファーにゴルファーは多いのか?

ライター: WAVAL

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サーファーには、先日見事なバンカーショットを披露したケリー・スレーターのようにゴルファーとしても素晴らしい腕前を持つサーファーがいます。

なんとなく「サーファーにゴルファーは多そう」と感じたことのある人もいるのではないでしょうか?その疑問をWAVALが調査しました。

サーファーにゴルファーは多いのか?

 

・調査機関:WAVAL
・調査媒体:Questant
・有効回答数:100人
・調査期間:2/20 – 2/28


アンケートに答えて頂いたWAVALユーザーの内、実に9割の方がサーファーという結果。以前はしていたを含めると全員がサーフィン経験アリ!

そのサーフィン経験のあるユーザーに「現在、あなたはゴルフをしていますか?」という質問をしてみたところ、19%が現在ゴルフを楽しんでいるとの結果に。日本のゴルファー割合は、総人口に対し推定7%程だそうなのでサーファーは通常より3倍程ゴルフを楽しんでいる人が多いということになります。ちなみに以前の経験も含めればゴルフ経験のある人は46%と半分近い割合にもなりました。

 

 では、何故サーファーにはゴルファーが多いのか?

 

日本最大級のゴルフポータルサイト、GDOことゴルフダイジェスト・オンラインのコラムによると、ケリー・スレーターのようなトップサーファーがゴルフを楽しむ理由について下記のように分析しています。

サーフィンの大会はゴルフと同様4日間だが、サーフィンサーキットは良いコンディションとなるまで数週間単位で待つのは日常茶飯事。ビッグウェーブで競い合うものでは、波が6m以上にならないと開かれないため、もう何年も開催されていないのだとか。トップサーファー達が集う世界のビーチ周辺にはリンクスコースがあることが多い。彼らは何をして時間を潰せばいいのか、よく理解しているのだ。(ゴルフダイジェスト・オンラインより抜粋)

確かにハワイやゴールドコースト、バリ島、ベルズビーチなどなど名スポットの付近には必ずと言っていいほどゴルフ場が存在します。プロに限らずサーフトリップの際は、サーフィンだけでなくゴルフも満喫できる好条件にあると言えます。

また、女王ステファニー・ギルモアは4時間も集中力を持続させる魅力にハマっているのだとか。地理的条件だけでなく、サーフィンをやる上で必要な精神力を鍛える重要なトレーニングのひとつと位置づけるサーファーも居るということでしょう。しかもそのステフは、ロキシー・プロ・ゴールドコースト2015のラウンド3で、4点差以上ついた劣勢の状況からブザービーターで逆転勝利を収めるなど、集中力を最大限に発揮して見せました。

サーファーが戦うフィールドは大自然の中でも最も変化が激しく不安定な海。それだけサーフィンに強いられる条件はシビアです。地理的条件に恵まれ集中力を研ぎ澄ませてくれるゴルフはサーファーにとってうってつけのスポーツと言えるのかもしれません。

その他にもサーファーの車所持率が高さや、サーファーに経営者、会社役員、自営業者が多いデータは第2弾で開示)というのもゴルファー割合が高い理由となっていそうです。

サムネイル出典:Instagram – @kellyslater
参考:ゴルフダイジェスト・オンライン

 

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この記事を書いたライター

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