【How to】サーフィンテクニック-オフザリップのコツ

ライター: Micky-G

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ジャックフリーストーン バックサイド リッピング2
Photo by FIZZ by Vimeo

 

オフザリップとは、ボトムターンからフェイスを上がり、波のパワーのあるトップ(今にも崩れそうなリップ)にボードを当て込んでターンする派手なアクションです。派手でかっこいいだけでなく、しっかりスピードを得られるとても重要なアクション。オフザリップは基本となるボトムターンが出来るようになったら次にマスターしたいトップアクション。

オフザリップをマスターしたら次はカーヴィングターンや、カットバックなど技の引き出しを増やすことが可能になり、更にサーフィンが楽しくなりますよ!


【How to】オフザリップ

波のコンディションに合わせたボトムターンしつつ、ボトムで瞬時に当て込む場所を判断します。オフザリップのコツは、波のボトムとトップを常に意識し、大きなラインを描くこと。しっかりした深いボトムターンを行い、スピードの乗った、安定した体勢でリップとの距離を取れれば、角度のあるリッピングが可能になります。ボトムターンからのライン取り、アプローチがとても重要です。

波のトップにいる時はボトムを意識し、ボトムにいる時にはトップを意識します。ボトムからトップにアプローチする際は、当て込むブレイク寸前の一番パワーのあるリップやカール部分を見つつ、縦に上がるラインを読みます。はじめのうちは、当て込みたいリップの30cm手前に当て込む意識を持って当て込むとアクション後、スピードがつきます。

またトップに駆け上がる際、波側の肩を大きく開くことでリップに当てる際に大きなアクションを入れることが可能になります。しっかりレールを入れ波の中腹あたりから、力でなくしっかりとした体重移動で逆サイドのレールに入れ替えます。目線、上半身と体重を徐々にトップからボトムに早いタイミングから入れ始めるのです。

ショルダーが張らない厚い波のセクションでは奇麗にレールを入れたやさしいターンや細かいアップスに切り替え安定させつつ、スピードが付いたら次のリップを狙っていきましょう。

【How to】フロントサイド オフザリップ

ボトムターンからトップに上がるときは、波側の手を水面に触れるイメージで肩を下にやや落とし、後ろ足加重でボードコントロールを行います。波の角度にあわせてノーズを少し上げるイメージでトップに上がるのです。

波のトップ付近では、波側の腕は耳につけ進行方向に伸ばし、腕で体をリードします。そして後足で思いっきり波の裏側に蹴り込んだ瞬間に、前足を胸に引きつけボードをしっかりおさえます。
柔軟な体重移動により、波からパワーとスピードをもらい、波と一体化することができるでしょう。

■高梨直人プロのフロントサイド オフザリップ

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素材出典:海上最強.com

【How to】バックサイド オフザリップ

バックサイドのボトムターンからトップに上がるときは目線は進行方向に向け、波側の肩を充分に開き、膝を内に向け、足腰、及び体全体を柔軟に動かせる状態にします。

フロントサイドと同様に十分な加速が付いたらボトムに降りボトムでは波側の手を水面につけるイメージで、後ろ足加重でターンを行いながらトップに向かいます。(ここで波側の親指をリップ方向に向けると体が自然と開きます。)

リップとボードが当たる瞬間、フロントサイドよりも少し早めに前足を軸に後ろ足を蹴り込みボトムに向かいます。このとき前足を引き付けスピードとバランスを保ちます。全体を通してあくまでレールトゥーレールを心がけましょう。

バックサイドは視界が悪いため苦手意識を持つ人が多いですが、トップから元の姿勢に戻すだけなので、慣れたらフロントサイドよりも得意だと言う人も多くいますね。

バックサイドオフザリップについて更に詳しく解説しています▶
とても分かり易いバックサイドオフザリップ解説

■原田 正規プロのバックサイド オフザリップ

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素材出典:海上最強.com

【オフザリップの次は】

この様なテクニックの前に、オフザリップはリップの場所を自分で作り出すようなライン取りからはじまります。サーフィンは自分でスピードを作ることが出来るか出来ないかが、初心者と中級者の違いになります。基本をマスターすればフィン3本抜きの当て込みも出来るはず!

そんなオフザリップをマスターしたら、カーヴィングターン、カットバック、フローターなど様々なリッピングにバリエーションが広がっていきます!▶【サーフテクニックムービー(60秒)】波のフェイスを削り取るエグいターン”カーヴィング”

◆関連リンク◆
【How to】サーフィンテクニック-ボトムターンのコツ
【サーフィン上達のヒント】マルチサーファー”ライアン・バーチ”から学ぶ
【サーフィンの原点・喜びを感じる動画】ロブ・マチャド自らシェイプしたボードでのライディング映像

 

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この記事を書いたライター

Micky-G

趣味はグレイシー柔術、サーフィン。『サーフィンのことを、誰にでも分かり易く』独自視点で執筆、編集を行うサーフィンライター。