海を愛するガールズサーファーは自分の身体と向き合う時間を

ライター: Rico

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乳がん サーフィン

サーフィン×乳がん×私

日本では12人に1人が乳がんになると言われています。40代がピークと言われてますが、20代30代で発症する若年性乳がんも増えています。乳がんは癌の中で唯一自分で見付ける事が出来る癌です。私は初めて受けた乳がん検診で乳がんが見付かりました。

シコリは有りませんでした。でも乳がんなのです。

乳がんは早期発見でサーフィンも可能に

手術を受け放射線治療を受け手術後1ヶ月にサーフィン復帰し今もサーフィンしています。こうして今もサーフィンが出来るのは早期発見出来たからこそなのです。

私は乳がん罹患者でありサーファーです。だから早期発見の大切さをビーチで伝えています。

BeWET girl’s circuit

2015/11/15 千葉県南房総市和田海岸 J’S ポイント前で行われたBeach Girl Club cupにて乳がん啓蒙活動を行いました。この活動は今年で2年目。岡部亜紀プロ、田原啓江プロの御協力のもと今年も無事に終える事が出来ました。日本でもピンクリボン活動に賛同し協力して下さるプロサーファーがいるのはとても有り難いことです。

この大会はガールズ限定の大会なので乳がん啓蒙ブースでは沢山のガールズサーファー達が足を運んで下さいます。今年も触診模型でシコリの触診体験を実施しました。

女性は自分自身の為に。男性はパートナーの為に。

またガールズサーキットは試合だけじゃなく、ガールズサーファー同士が繋がる場なのです。海を愛するガールズサーファーが自分の身体と向き合う時間を持ってほしいと願っています!


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この記事を書いたライター

Rico

雑誌HONEY vol.8 「NO WAVE NO LIFE」にて自身の体験を掲載
blog「サーフィン×乳がん×私」著者
個人でピンクリボン活動行っています。