シドニー在住日本人アーティストKentaro YoshidaがサーフボードフィンメーカーFCSのアンバサダーに就任

ライター: WAVAL

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オーストラリア シドニーに18才の頃から移り住み、アーティストとして活躍するKentaro Yoshida が、サーフボードのフィンなどを中心に生産する超メジャーブランド、サーフィンアクセサリメーカーFCS(エフシーエス)のアンバサダーにアーティストとして参加することが決まった。今回はFCSによるインタビュー記事をご紹介します。

関連記事:18才でシドニーに渡りオージーカルチャーを伝える日本人アーティスト『Kentaro Yoshida』


日本の富山県出身のKentaro Yoshidaは現在、シドニー北部のビーチ近く、コラロイにある自身のスタジオで働いて暮らしている。

家はどこですか?

富山県出身で、2004年にオーストラリアに引っ越して以来、シドニーのノーザンビーチを拠点に活動しています。小さなホームスタジオでイラストレーター兼アーティストとして働いています。

いつ頃から絵を描き始めたの?作品のテーマは?

子供の頃、日本の漫画(マンガ)が大好きだったので、学校ではずっと教科書に落書きをしていました。そして月日が経ち、オーストラリアで再び絵を描き始めたのです。

日本の漫画は、僕の作品に最も大きな影響を与えています。それに加え、ジム・フィリップスやジェレミー・フィッシュなどのスケートボードのグラフィックやアート、10代の頃から80年代と90年代のローブローアートにも興味を持っていました。子供の頃から好きだった物やオーストラリアでの経験を、今の作品にミックスして反映させています。

絵を描く時、​​どんな音楽を聴いていますか?

以前は90年代の日本のロックをよく聴いていましたが、今では日本のヒップホップをよく聴いています。音楽が新鮮ですし、仕事をしながら聴くとゾーンに入ることができます。「ゆるふわギャング」というアーティストが一番好きですね。

Kentaro Yoshida が現在繰り返している音楽

来年は何を楽しみにしていますか?

来年は展示会をやりたいですね。その他、スタジオでもっと多くの作品を作り続け、いろんな場所に壁画も描いていきたいです。インドと日本へのサーフトリップにも行きたいです(COVID-19のために去年の4月と9月にキャンセルしなければなりませんでした)。そしてもちろん、FCSと一緒に仕事をできる事に、かなりエキサイトしていますよ!

HP: https://kentaroyoshida.com
Instagram: instagram.com/kentaro_yoshida/

以下の『Kentaro Yoshida』インタビュー記事も合わせてどうぞ。
18才でシドニーに渡りオージーカルチャーを伝える日本人アーティスト『Kentaro Yoshida』



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