五十嵐カノアがハワイ州観光局親善大使に就任。サーフィンを通してハワイの文化啓蒙、環境保護を!脇田貴之、ジョージ・カム、今井翼、すみれが登壇

ライター: WAVAL

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五十嵐カノアがハワイ州観光局親善大使に就任!サーフィンを通し、ハワイの文化啓蒙、環境保護を促進
ハワイ州観光局親善大使に就任した五十嵐カノア。2019WSL世界ランキング6位で、2020年東京五輪サーフィン競技の日本代表出場権を獲得している。

ハワイ州観光局、2020年はサーフィンを通して、ハワイの文化啓蒙、環境保護を促進

ハワイ州観光局は、2020年のプロモーションの1つとして、サーフィンを通じて、責任ある観光を推進するため、ハワイの文化啓蒙、環境保護に取り組んでいく。その一貫として、日本のプロサーファーである五十嵐カノアが、ハワイ州観光局親善大使に就任したことを発表した。また、サーフィンの文化啓蒙を図るため、現在ビショップミュージアム(ハワイ州ホノルル)にて開催中のサーフィン展示「マイ・キノヒ・マイ(Mai Kinohi Mai):Surfing in Hawaii」の一部をハワイ州観光局が主催するHawaii Expo(福岡、名古屋、大阪、札幌、東京で開催)にて展示し、啓蒙活動を行っていく。

「土地を愛せば、土地も自分を愛してくれる。」

イベントには脇田貴之や、元クイックシルバー・アロハ・アンバサダーのジョージ・カム今井翼すみれが登壇し、ハワイの魅力やサーフィンの楽しさを伝えた。
五十嵐カノアがハワイ州観光局親善大使に就任!サーフィンを通し、ハワイの文化啓蒙、環境保護を促進

映画『ワキタピーク』の主演で、日本を代表するパイプライナー脇田貴之と、元クイックシルバー・アロハ・アンバサダーのジョージ・カムによるトークセッション。日本とハワイの深い結びつき、ハワイの魅力、ハワイをより楽しむための心構えを伝えた。

ジョージ・カム:「土地を愛せば、土地も自分を愛してくれる。」「誰かが波に乗っていたら、それには乗らずに自分の順番を待つこと。自然を大切にすること。…ローカルもビジターも周りの人、自然、土地、全てにリスペクトし合うことが大切だ。」

脇田貴之:「ハワイはずっとここで生きていきたいと思うような場所。ノースショアの波は最高ですが、たとえノースの波が悪くても逆サイドではいい波が立っていたりとか、年中どこかしらでサーフィンができるんです。ハワイを訪れるサーファーは、ハワイの歴史を学び、ハワイアンへのリスペクトを持って来て欲しい。そうるすことでよりハワイが楽しめると思うんですよね。」

五十嵐カノアがハワイ州観光局親善大使に就任!サーフィンを通し、ハワイの文化啓蒙、環境保護を促進

「横浜生まれ湘南育ちですが、丘サーファーなんです。今年こそサーフィンデビューしたい」と語った今井翼に、ハワイ生まれでサーファーのすみれがサーフィンポーズをレクチャーした。
五十嵐カノアがハワイ州観光局親善大使に就任!サーフィンを通し、ハワイの文化啓蒙、環境保護を促進

3月からのWCTに向け練習中の五十嵐カノアは、バリからテレビ電話で参加。五十嵐カノアがハワイ州観光局親善大使に就任!サーフィンを通し、ハワイの文化啓蒙、環境保護を促進

 

今回2020年2月18日より、ハワイ州観光局親善大使として就任したプロサーファー五十嵐カノア。ハワイ州観光局は、五十嵐カノアの活躍を応援するとともに、五十嵐カノアを通じ、次世代にサーフィンの魅力を伝え、また海洋保護活動を行っていく。五十嵐カノアのハワイへの想いや、今後の意気込みインタビュー動画は以下よりご覧下さい!



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