「所有物を少なくし、もっと自由を」トレン・マーティンをサポートする『Need Essentials』ウェットスーツの理念

ライター: shinji_dog

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トレン・マーティン

オーストラリア バイロンベイ出身で、ファッションアパレル、サーフボードなどのアートワークも手掛けるアーティストサーファートレン・マーティン(Torren Martyn)。昔ながらのオルタナティブ系ボードを好むスタイルマスター。今回は彼をサポートするウェットスーツブランド Need Essentials のブランドオーナーが大切にする企業方針と、Need Essentialsがプロデュースしたトレン・マーティンのトリップ映像 TESORO ENTERRADO をご紹介します!

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トレン・マーティンの数ヶ月に渡るバイクサーフトリップ in ニュージーランド

トレン・マーティン着用のウエットスーツブランド Need Essentials の企業方針

『私達は本当に必要な物以外は削減し、本当に必要な物だけにフォーカスしている』

ライアン:「余計な物にお金をかけず、サーファーなら波を追いかける事にお金を費やす方が良いのです。そして私達は人々が何かにより挑戦できる環境を提供し、消費や消耗の少ないシンプルライフを広めるという影響力のある会社を目指しています。」

ライアンは先日、会社を経営しながら5ヵ月間、モーターバイクでインドネシアのアチェ州から東ティモールを旅をし、そして冬のニュージーランドの冷たい水でウエットスーツのテストをこなした。今現在、彼はオーストラリアはニューサウスウェールズ州のヤンバという小さなサーフタウンの海の上で40ftのソーラーパワーのセイルボートに泊まりながらビジネスを経営している。

ライアン:「お金を稼ぐのは自分自身のフォーカスではないが、このビジネスは持続する必要がある。どんなビジネスでも経営するのは簡単なことではない。請求書の支払いや発注、人を雇うとなると人件費等、どんなビジネスでも責任、義務、負担になることは多い。しかもソーラーパワーのセイルボートに泊まりながらというチェレンジングな試みなんだ。でも自分にとってはロサンゼルスの産業空間に座っているより、こっちの方が合っているんだよね。」

「所有物を少なくし、もっと自由を」-ライアン・スキャンロン
「It is about having less stuff and more freedom」 -Ryan Scanlon.

トレン・マーティン

最後に20分にも渡る中米へのサーフトリップショートフィルム『TESORO ENTERRADO』。7”2と6”1を持って行くも数日で両方とも折れてしまい、仲間のルークが5”7と4”11のボードを貸してもらう。そこで彼らが見た波は、信じられないくらい気が遠くなるように続くファンウェイブだった。計画性の無いサーフトリップがもたらしたのは、素晴らしい人々、土地、天気、そして小さな運の組み合わせで構成された自然発生的な日々であった。これらを仲間達と分かち合うことがどれだけ幸運であるのか…。

音も映像も最高にかっこいい!話題となったこちらの映像、お時間のある時にでも是非どうぞ!

20年以上もサーフプロダクトのデザインに携わっているライアンのウェットスーツブランド『Need Essentials』はこちらの公式サイトから購入できますので是非チェックしてみて下さい。彼らのインスタグラム@needessentials   @torrenmartyn 。そして私もまたニュージーランド生活などをアップしておりますので @shinji_dog もフォロー宜しくお願い致します!

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この記事を書いたライター

shinji_dog

オーストラリア、インドネシア、フィジーを旅をし、ニュージーランド北島にあるマウントマウンガヌイに移住する。永住権を取得しサーフィンライフを通してここマウントマウンガヌイをベースにニュージーランドの魅力を伝えていけたらと思います。 ニュージーランドでの日常をこちらインスタグラムにアップしていますので 是非フォロー宜しくお願い致します!!→@shinji_dog