激しいマークに合い惜しくもUSオープン3連覇ならずだった五十嵐カノアR4ハイライト映像

ライター: WAVAL

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激しいマークに合い惜しくもVANS USオープン3連覇ならずだった五十嵐カノアR4ハイライト映像

激しいマークと気難しいハンティントンビーチの波

7月27日から8月4日まで開催されている『Vans US Open of Surfing』。いよいよ後半戦、さらに濃い試合展開が繰り広げられるという期待の中で、最悪の事態が起こってしまった。本大会の一番の注目だった、『五十嵐カノア大会3連覇』の夢が潰えてしまったのだ。

対戦相手はハワイのバロン・マミヤ(Barron Mamiya)とオーストラリアのリアム・オブライエン(Liam O’Brien)。とにかく試合開始からオブライエンのストーカーのごときぴったりマークでカノアのテンポは乱された。マミヤもカノアを抑えようという気迫でそれぞれがカノアのテイクオフを阻止するように感じられた。(マミヤとオブライエンの攻防はあまり見なかった。)
激しいマークに合い惜しくもVANS USオープン3連覇ならずだった五十嵐カノアR4ハイライト映像

それに合わせて気難しいハンティントンビーチの波。波のない時間は試合のタイムがリセットされるくらい全くなく、セットが入るといきなりサイズアップ。しかしダンパー気味で抜けられる波選びもまた重要になるといった具合。

対戦相手のプレッシャーに負けない精神力と波運。これが3連覇を目指す者が越えなければならない厚い壁なんだなと現地で肌で感じることができた。そんな雰囲気が少しでも感じて頂きつつ、ラウンド4ハイライトをお楽しみ下さい。次のCT戦、そして宮崎でのISA世界選手権での活躍もお祈りしています!GoGo KANOA!

Film by WAVETRIP



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