人生の分岐点『海外移住』を成功させるための5つのアドバイス

ライター: 有本圭(KEI ARIMOTO)

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Vol.1 家族で『バリ島移住』を決断するにあたりリサーチした4つのポイント
Vol.2 家族で湘南から『バリ島移住』するまでの経緯と移住から5年が経って
Vol.3 『バリ島暮らしのお金の話し』物価面の意外な落とし穴
Vol.4 5年家族と海外生活して思う、外国人として海外で暮らすということ

今回は上記、バリ島移住シリーズの続編である…

海外移住を成功させるための5つのこと

2012年10月にそれまでバリ島の存在すらはっきりと知らなかった妻と生まれたばかりの娘を連れて移住した。

妻はどちらかというと潔癖な性格で、衛生状態のあまり良くないバリ島の生活にすんなりと馴染むとは思えなかった。夫婦揃ってバリ好きということであれば話はもう少しスムーズだったと思うのだが、我が家の場合は前途多難であった。

5年の月日が過ぎ、最初のうちはなかなかバリの生活に馴染めなかった妻は今ではすっかりバリにアジャストしている。今では移住を推し進めていた私よりも妻のほうがバリライフをエンジョイしている。これから家族で海外移住を視野に入れている方たちや、いつかは海外で暮らしてみたいと考えている方たちに向けて移住生活をスムーズに送るためのほんの少しのアドバイスをさせていただこうと思う。

1. その国を好きになる

どんなに努力を重ねてみても、その国のことを好きになれないようでは移住生活を続けていくことは困難だ。旅行で訪れた時には大好きだったその国も暮らしてみると全く印象が違うということも起こりかねない。暮らしていく上でどうしても好きになれない社会のシステムや人々の習慣、考え方なども出てくるのは致し方ないこと。しかしそういったことを受け入れつつも根本的にはその国のことや人々のことを好きになることが移住生活を成功させるための第一歩となる。

2.不便さを受け入れる

移住して間もない頃は何をするにもわからないことだらけだ。私も移住当初に電球1つ買うのにも苦労した記憶がある。海外で暮らす上で不便さは覚悟しなくてはならない要素である。海外で暮らしてみて日本は便利さや快適さをとことん追求している社会であることを実感した。移住先によっては暮らしていくなかで日本より快適な場所もあるとは思うが、それでも移住当初はわからないことが多いはず。不便さにイライラするのではなく、日本との違いを楽しむくらいのおおらかな気持ちでいると何かと楽になっていく。

3.日本の常識を捨てる

日本の常識は日本でしか通用しない。移住先で日本の常識にとらわれているようではストレスだらけの生活になってしまう。その国にはその国の常識があるのは当たり前のことで、日本のそれとは全く異なることを受け入れよう。海外暮らしをする上では『郷に入れば郷に従う』の精神を忘れてはならないのだ。

4.移住先の言葉や文化を学ぶ

カタコトでも一生懸命日本語を話そうとしている外国人には好感が持てるはずだ。ちゃんと話せないことを恥じるのではなく、間違っていても話そうする姿勢が現地の人たちの心を開いてくれる。自分が喋りたいことを調べて、それを実際に使っていくということを繰り返していると案外言葉の壁は打破できてしまうものだ。
また、移住先の文化や歴史を学ぶことでより深くその国のことを理解できるようになる。暮らしていくうちに自然と興味が湧いてきたら本などから知識を吸収するなどしてみるとよい。

5.何より家族を大切に

これは家族で移住する方に限るのだが、海外で暮らし始めると否が応でも家族の絆は深まっていくものだ。協力し合わなければ乗り越えることのできないハードルがいくつも襲いかかってくる。そんな折に家族でいがみ合っているようでは前途多難となってしまう。独りよがりにならずにパートナーを思いやり、子どものことを考えて行動していけば自ずと良い方向へと導かれていくはずだ。

ということでこのアドバイスが少しでも皆さんのお役に立てばと思う。移住について更に詳しくは以下よりどうぞ。

・バリ島移住シリーズ:
Vol.1 家族で『バリ島移住』を決断するにあたりリサーチした4つのポイント
Vol.2 家族で湘南から『バリ島移住』するまでの経緯と移住から5年が経って
Vol.3 『バリ島暮らしのお金の話し』物価面の意外な落とし穴
Vol.4 5年家族と海外生活して思う、外国人として海外で暮らすということ

 


バリ島在住、有本圭のインスタグラムではバリの日常や波をアップしています!→instagram/keiarimoto


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この記事を書いたライター

有本圭

有本圭(KEI ARIMOTO)

有本圭(ありもと けい)
バリ島在住のフリーライター。2000年よりプロロングボーダーとしてコンテストで活躍する傍ら、旅行会社からのサポートを受けながらサーフボードと抱えて世界中を旅してまわる。プロツアーを引退した後、経営者としてのキャリアを経て、2012年に家族とともにバリ島へ移住。現在、ライターとしてサーフィンの魅力を伝えていくことに加え、ライフスタイル、バリのカルチャー、環境問題、家族、仕事などをテーマに幅広く執筆活動に励んでいる。
・Instagram→@keiarimoto
・Blog→sw-players.com/