サーファーや海好き、子供から大人まで楽しめる絵本『なみにのる』

ライター: WAVAL

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なみにのる

私たちに毎日訪れる朝。 朝の空気、匂い、少しずつ明けてくる朝の色。 みずみずしい時間。毎日違う表情。 朝が来るのはあたりまえだけれど、その時間帯がとびきり贅沢なものだと感じられる絵本が、日本のパステルカラーの魔術師、画家の久保田潤によって完成された。

絵描きであると同時にサーファーである久保田潤が、その朝最初の一本の波に乗るために、まだ薄暗い時間からの一部始終をシンプルに描いている。 得意とする水彩画の手法を選び、得意とする色味の中から、あえて好きな海と空の色である「青」選んで描かれた絵。

ページをめくるたびに目に飛び込んでくる絵の描写と刻々と変化していく色のグラデーションに心が洗われ、喜びに包まれるような一冊である。 添えられた言葉もまた、絵と同様に必要最小限に削ぎ落されていて、一遍の詩のようになっている。

波乗りの気持ち良さだけでなく、大切な一日の始まりを大好きなシチュエーションに身を委ねる気持ち良さを伝えてくれるこの絵本は、サーファーや海好きにはもちろんのこと、すべてのナチュラリストに、また子供にも大人にもオススメしたい。

・著者について
久保田 潤 鎌倉在住。波乗りを題材にし、独特の色彩を放つ一連の油画を2009年に発表し話題となる。 以後、数々の個展、グループ展がある。

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