バリ在住『有本 圭』の乾季のバリ島オススメサーフスポット4選!

ライター: 有本圭(KEI ARIMOTO)

1591Like&Share

Facebook

Add this entry to Hatena Bookmark

避暑地となるバリの乾季4月〜10月のオススメサーフスポット

バリ島の4月から10月の時期は雨の日が減り天候が安定し、空気が乾いてくる。いわゆる乾季の季節となる。赤道付近とはいえ、南半球に位置するこの島は7月〜9月が最も気温が下がる。それと同時に海水温も下がるため、サーフィン時には日中でもタッパーかスプリングが必要となる。暑くて湿気の高い不快極まりない日本の真夏の時期に避暑地としてのバリ島も選択肢の一つとして覚えておいていただきたい。そんな乾季のバリ島のオススメサーフスポットを4つご紹介しようと思う。

 

1. 世界を代表するレフトブレイク『ウルワツ』

ウルワツ サーフィン

乾季のバリ島を代表するスポットといえばまずはウルワツの名が上がる。かつてはサーフィンの神様ジェリー・ロペスが足繁く通い、今では世界中から腕自慢のサーファーがこの地を訪れている。

10フィートのうねりでもホールドしてくれるリーフの地形は理想的で、スタンディングバレルを形成する。またスモールウェーブでも十分にサーフィンが可能となるため、他のポイントで波がない日でもウルワツであればサーフィンを楽しむことができる。つまり、あらゆるサイズの波でサーフィンを楽しめるのがウルワツの実力なのである。

また、以前は周辺にワルン(小さな商店)があるだけで、アクセスも不便であったが、今では外国人ツーリストを満足させるリゾートエリアとして生まれ変わっている。以前のようにクタに宿泊してウルワツに通うというスタイルからウルワツ周辺にステイしてサーフィンをしながらアフターサーフィンも満喫するスタイルに変わりつつある。

 

2.メロウなサーフィン天国『エアポートリーフ』

エアポートリーフ サーフィン

その名の通り空港近くに位置するスポット。滑走路を取り囲むように左側にレギュラーのスポット、右側にグーフィーのスポットが点在している。バリ島の西海岸はウルワツを始めグーフィーのリーフブレイクが中心となるため、エアポートライトと呼ばれるレギュラーブレイクは貴重なスポットといえよう。

レギュラー、グーフィーともに比較的メロウな波質なため、ビギナーからミドルクラスのサーファーが安心して楽しむことができる。エアポートリーフはクタ周辺のロコサーファーによって秩序が守られているため、できればロコサーファーのガイドと一緒に海に入ることをオススメする。

彼らなりのルールを知る意味でもロコサーファーとコミュニケーションをとりながらサーフィンを楽しむようにしよう。

 

3.世界最高峰のビーチブレイク『ハーフウェイ』

ハーフウェイ サーフィン

ボトムがサンドであるにも関わらず、年間を通して地形が安定している。バリのサーフィンの歴史が始まった地であり、多くのレジェンドサーファーを輩出しているスポットでもある。今でもバリのプロサーファーの登竜門として位置付けられており、キッズサーファーが切磋琢磨して腕を磨いているスポットだ。

また、クタの中心地に位置しているため、ポイントの近くのホテルに宿泊すれば徒歩でポイントにアクセスできるのも嬉しい。アフターサーフィンにも事欠くことがなく、家族連れでサーフィンやショッピングを楽しみたい方にはこちらがオススメだ。初めてのバリというバリ初心者の方たちは安心してサーフィンが楽しめる場所といえる。

 

4.バリの最先端を見せてくれる『チャングー』

チャングー

かつてのバリ島は世界各地で流行したものが後発的に入ってくる場所であった。しかし今ではこの島から世界に発信していく流れができつつある。バリの発信地といえばチャングーの名が挙げられる。サーフィンとバイクのミックスカルチャーを世に知らしめた『DEUS』もチャングーから発信して世界を席巻した。

感度の高いショップが軒を並べ、新たなトレンドを生み出しているのが今のチャングーといえる。また、リバーマウス、サンド、リーフとバリエーションのあるサーフスポットが点在しているエリアでもあり、波のクオリティもバリ島随一だ。ただし、ここ近年では混雑が激しくなりつつあるので早朝や午後など、空いている時間を狙って海に入ることをオススメする。
・バリ島のベストサーフシーズンは…—–
年間を通してコンスタントに波のあるバリ島。しかしなんといってもメインのサーフシーズンは西海岸がベストシーズンを迎える4月から10月の乾季の時期だ。特に6月にモンスターウェーブが押し寄せることが多く、世界中から腕自慢のサーファーが集結する。日本の冬、つまり雨季にしかバリ島を訪れたことのないサーファーも多いと思うが、今年はぜひバリ島の乾季を体験していただきたい。

南国らしいクリアな青い空、南国らしからぬ乾いた空気、そして世界のサーフアイランドにふさわしい波があなたを待っているでしょう。


"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

「いいね!」してFacebookでサーフィン情報をチェック >>

Facebook

Add this entry to Hatena Bookmark

この記事を書いたライター

有本圭

有本圭(KEI ARIMOTO)

有本圭(ありもと けい)
バリ島在住のフリーライター。2000年よりプロロングボーダーとしてコンテストで活躍する傍ら、旅行会社からのサポートを受けながらサーフボードと抱えて世界中を旅してまわる。プロツアーを引退した後、経営者としてのキャリアを経て、2012年に家族とともにバリ島へ移住。現在、ライターとしてサーフィンの魅力を伝えていくことに加え、ライフスタイル、バリのカルチャー、環境問題、家族、仕事などをテーマに幅広く執筆活動に励んでいる。
・Instagram→@keiarimoto
・Blog→sw-players.com/