脂肪ついてますか?サーファーに適度な体脂肪が必要な3つの理由

ライター: T.kazu

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オーストラリア

痩せたい!体脂肪を落としたい!そんなサーファーへ。サーフィンするには適度な体脂肪も必要です。「体脂肪はとにかく落とせば良い。」というわけではないのです。

適度な体脂肪がないと、長時間サーフィンをする場合に疲れ易い・バテる、寒くてサーフィンするのが困難なんてことも。今回はサーファーに体脂肪が必要な理由を3つお伝えします。

体脂肪とは?「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類

サーファー 体脂肪とは

体脂肪とは身体の中にある脂肪のことで、お尻や太もも、二の腕の皮膚の下にたまる「皮下脂肪」内臓の周りにたまる「内臓脂肪」の2種類に分類されます。

※内臓脂肪は血行や代謝が活発な臓器の周りにつくため、エネルギーになりやすく、皮下脂肪に比べ減らしやすい。また、ホルモンの関係で男性は内臓脂肪、女性は皮下脂肪がつきやすいと言われています。

身体に体脂肪がつく過程を式で表すなら【消費エネルギー < 摂取エネルギー】。つまり、食べて使い切れなかったエネルギーは体脂肪として身体に蓄えられるのです。「蓄えなくて良いのに~。」と思うかもしれませんが、体脂肪は貴重なエネルギー源なので蓄えられてしまうのです。

体脂肪を減らすためには【消費エネルギー>摂取エネルギー】と単純な図式ですが、意外と知らない・気にしていない方は多いように感じます。身体を絞りたいならば、これを知っているだけでも役に立つかもしれませんね。しかし、サーフィンに関しては「体脂肪はとにかく落とせば良い!」とは限りません。以下、その3つの理由です。

 

サーファーに適度な体脂肪が必要な3つの理由

1.長時間サーフィンしてもバテにくい

サーファー体脂肪 エネルギー

1つ目の体脂肪の役割を例えるなら、エネルギーを蓄える「タンク」。
身体を動かす主要なエネルギー源は糖質と脂肪で、その大きな違いはエネルギーになる速度。糖質は早く、体脂肪はゆっくりエネルギーを生み出します。糖質と脂質の関係のイメージは、童話の「ウサギ(糖質)と亀(脂質)」のような感じです。

 

例えばたくさんパドルしたり、ライディングをする場合は、体脂肪からエネルギーを作り出す割合が増加します。理由は色々とありますが、糖質は体脂肪と比べ身体に蓄えられる量が少ないし、長時間の運動ならば体脂肪からエネルギーを生み出した方が身体は省エネ(楽ちん)なのです。これは、水泳選手の身体に適度な脂肪がある理由だったりします。体脂肪があると「長時間サーフィンしてもバテにくい」といったメリットが望めます。

 

 

2.身体の冷えを予防する

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2つ目の体脂肪の役割は「布団」。
体脂肪は筋肉が作り出した熱を保温する働きがあります。筋肉は湯たんぽで、体脂肪は布団とイメージすると理解しやすいかもしれませんね。

筋肉は汗が出る位の温度で動きやすくなる特性があるので、極端に体脂肪が少ないと水温や風で身体が冷え「寒いし、身体が動かない!」なんてことがありえます。体脂肪があると「身体の冷えを予防して、動きにキレが出る」といったメリットが望めます。海水がまだまだ冷たいこの時期は、体脂肪が活躍するでしょう。

 

余談ですが、「体脂肪があっても寒い!」と言う方は、熱を生み出す働きのある筋肉をつける、筋肉への血流を上げるためにウォーミングUPや普段からのストレッチを心掛ける。もしくは身体を温める効果のある食事をとるといったことがお勧めできます。

 

 

3.身体を守る

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3つ目の体脂肪の役割は荷物を包装する「プチプチ」。
体脂肪はパドルで波を乗り越えた時やパーリング、ワイプアウトした時に波のインパクトから身体を守る働きがあります。特にお腹周りには骨がないので、体脂肪によるクッションの役割は重要。体脂肪があると「身体を守る」といったメリットが望めます。

 

 

・まとめ

サーフィンするには適度な体脂肪が必要かもしれません。安易に「体脂肪は落とした方が良い」と決めつけるのは考えものです。体脂肪を減らしたいサーファーは、体脂肪のメリットやデメリットを考えた上で行動することが大切かなと思います。あなたのサーフィンがもっと楽しくなることを願います。

わたくし、COMFYの管理栄養士&スポーツトレーナー高橋和晃の関連記事もどうぞ▶︎初級・中級サーファーのための上達にひもづくサーフ&ピラティス!

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この記事を書いたライター

管理栄養士サーファー

T.kazu

【Make your life more comfy】をテーマに管理栄養士・スポーツトレーナー・ピラティスのハイブリットな技術で、一般~スポーツ愛好家の方までの身体作りをサポート!湘南にて日々、奮闘中。
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